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3Dカスタム少女改造スレ
336:お客さん@てっくあーつ2009/02/21(土) 04:51:51 ID:OY/nZhkR [sage]
>>334
おお、出ましたか。
OSの違いで出なくなる理由は、ちょっと思いつきません。
マーカの捕捉については、今は検出できなくなったらすぐ諦めるし、
一致度を見ていないので、いろんなところにすぐ飛んでしまいます。
ようは手を抜いています。
これは改善の余地があります。
例えば、Uma2Desktop がやっている方法ですが、ロストカウンタが使えます。
検出できなくても、数回座標を維持するという方法です。
左右反転については、今のところ仕様です。
カメラ画像も反転しているので、鏡の国のカス子さん状態です。
この理由を書くと、長くなるのですが、折角なので書いておきます。
元々TSOに格納されている頂点座標のZ軸は、TSO(やmqo)とX-Fileでは逆向きです。
これをどこかで反転する必要があるのですが、X-File上で単純にZ符号を変えると、
モーション行列(TMO)による移動の方向が合わなくなります。
結局、ビュー行列で反転するとうまくいきます(これがTMOViewの解決法)。
反転すると、面が裏返るので、表示されなくなります。
これは単純にCullを逆巻きにすれば良いのですが、
するとシェーダのcw/ccwも全部反対に設定する必要があります。
ので、これは止めました。代わりに、X-File上で面を全部裏返しています。
さて、この状態でARを組み込むと、検出方向とは左右反対方向に移動してしまい、
マーカとカス子さんの位置が合いません。
最初、ARの変換行列を左右反対にすれば良いと思ってやったのですが、
残念なことに、回転は逆回りになります。
ので、発想を変えて、カメラ画像もひっくり返すことにしたわけです。
この問題については、ARライブラリ側で対応できるような気もします。
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