3Dカスタム少女 質問スレ 3
199:お客さん☆てっくあーつ2013/08/25(日) 01:55:13 ID:n3/B9i04 [sage]
>>198
TSO参照は直近頂点からウェイト値を拾いますので、モデル形状やメッシュ構造が参照元と似ていれば、破綻の少ない動作が望めます。
スムーズスキニングはカス子ボーンに沿って機械的に塗り潰す事になるため、広範囲に一定比率でウェイトを適用する場合には有効で、
髪やスカートなどで便利ですが、細かい造型物やカス子ボーンとズレのある形のモデルでは、実際動かすと動作にズレが出やすいです。

顔パーツの場合でしたら、最終的には手動でウェイト調整しないと厳しいかもしれません。
いっそ1ボーン固定のモデルにしてしまい、表情ごとに別部品を装備品として選択する、表情カス子的なやり方も有りだと思います。

減衰率の目安は実際に塗ってみないと何とも言えませんが、一番強く塗る場所と最弱の場所とを、減衰した値で変化を付けながら
滑らかに繋ぐ、という事が目的ですので、その点を考慮して吟味する事になると思います。
今では“TSOWeitEd”というツールもありますので、減衰率で値に変化を付けつつ、スムーズスキニング的な半手動設定も出来ます。

個人的には“TSOWeight-009”を使用し、頂点単位で手塗りする事が殆どです。今も作業の片手間ですが、設定自由度が高いため
以前と変わらずウェイト設定の主戦力として重宝しています。ただ手間がかかるのが難点です。

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